ヒラソルギャラリー

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Author:ヒラソル(スペイン語でヒマワリの意味)

スペインマドリッドから西へ200キロ、学生都市サラマンカに住むヒラソルです。
なんとなぁく過ごしていた毎日を、「これはいかん!」と改善すべく、ブログに目覚めました。
はたしてどれだけ続くやら・・・。

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変な苗字

スペインに住んでる人やスペイン語を習ってる人にとっては
スペイン人が苗字をふたつ持っている、というのは周知の事実。

知らない人のために分かりやすく説明すると、
第一苗字と第二苗字というのがあり、ある夫婦から子供が生まれると
その子供は父親の第一苗字と母親の第一苗字をひとつずつもらうことになります。

つまり という苗字の父親と、という苗字の母親の間の子供の苗字は
になるんです。スペインでは夫婦別姓なので、父親と母親と子供がみんな違う苗字を持つことに。もちろん兄弟間ではみんな同じ苗字だけどね。


前置きはさておき、日本でも「珍しい苗字」というものは数多く存在するけど
スペインにももちろんありますよ〜。
でも日本の場合、珍しい苗字というのは大抵読み方が複雑だったりするものが
一般的に「珍しい苗字」ですよね。例えば「薬師丸さん」とか「一(ニノマエさん)」とか。。。

でも、スペインの場合は意味的に珍しい苗字が結構あるんです。
えっ、こんなの苗字にしちゃっていいの???みたいな。
いくつかご紹介。

【動物編】

Conejo (ウサギ
Gato (猫
Sardina (イワシ)
Araña (蜘蛛)

【地名編】
España (スペイン)
Japón (日本)
Madrid (マドリッド)
Barcelona (バルセロナ)

【体の部位】
Cabeza (頭)
Calavera (頭骸骨) ← 怖〜い!
Pie (足)
Barriga (腹)
Corazón (心臓)
Seisdedos (六本指) ← ろ、6本!?
Tetas (おっぱい) ← バルセロナに多い

【職業編】
Rey (王様) ← 職業?
Zapatero (靴屋) ← サパテロ首相
Carnicero (肉屋)
Alcalde (市長)
Ladrón (泥棒) ← 職業か?

【形容編】
Pequeño (小さい)、Grande (大きい)
Bueno (良い)、Malo (悪い)
Derecho (右)、Izquierdo (左)
Duro (硬い)、Blando (柔らかい)
Blanco (白い)、Negro (黒い)
Gordo (デブ)、Delgado (ヤセ)
Soltero (未婚の)、Casado (既婚の)

【その他】
Calva (ハゲ)
Enamorado (恋した)
Cansado (疲れた)
Nochebuena (大晦日)
Pan y Agua (パンと水)
Condon (コンドーム) ← マジでぇ?!

まだまだあるんですが、カンタンに挙げてみました。
(カッコ)の中は意味です。読み方は省略します。
上にある苗字はいずれも本当に存在するんですよ!なんてったって、私自身
ネットの電話帳(Paginas Blancas)で確認しましたから(笑)

でも、これだけで感心してはいけません!
冒頭に書いたとおり、スペイン人は苗字を2つ持つんです。
したがって、組み合わせ次第ではトンデモナイことが起こってしまうんです!

例えば、
Bueno Malo (良い悪いさん) ← どっちやねん!
Soltero Casado (未婚既婚さん) ← だからどっちやねん!
Alcalde Gordo (デブな市長さん) ← ププッ(苦笑)
Conejo Blanco (白ウサギさん) ← これカワイイ!
Ladrón Enamorado (恋した泥棒さん) ← なんか映画のタイトルみたい?
Carnicero Cansado (疲れた肉屋さん) ← 働きすぎです。休んでください。
Calavera Calva (ハゲガイコツさん) ← そりゃそうだ
Gato Sardina (イワシ猫さん) ← お魚くわえたドラ猫〜♪
Rey España (スペイン国王さん) ← かっこいい!
Cabeza Condon (コンドーム頭さん) ← か、かわいそう。。。


最後のコンドーム頭さん、「それギャグでしょ?」って思うかもしれませんが、
ネットの電話帳でこの苗字の組み合わせの男性を発見してしまったんです。
きっと自己紹介するのつらいだろうなぁ。。。

まぁ、スペインでは政治の世界やテレビの世界、ビジネス上ぐらいでしか苗字を名乗ることってないから、あまり苗字の出番ってないんだけどね。名乗っても第一苗字どまりだったり。実際、4,5年仲良くしてる友達の苗字って、未だに知らなかったりするし。

でもやっぱり渡された名刺に Tetas Grande(大きいおっぱいさん)って書いてあったら、気づかぬフリをするべきか、つっこんだほうがいいのか。ちょっと困っちゃいますよね。

それと、苗字を2つ持つが為に起こりえるのが
同じ苗字を第一と第二にもつこと。
これけっこうアチコチいますね。
お父さんの第一苗字とお母さんの第一苗字が偶然同じだと、
彼らの子供は同じ苗字を2回繰り返すことに。
でも、Gordo Gordo(デブデブさん)とかだと、どんだけ〜!ってカンジ。ちょっとクドイかも。

いやぁ私、ありきたりの苗字でよかった〜、と
ちょっとホッとしてしまいました。

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やっぱり。。。

日本のみなさんはご存知ですか?

明日スペインはサラゴサという場所で国際博覧会、その名も

サラゴサ万博

が開幕します!(名前そのままやん!)

「水」をメインテーマに、108105もの国々が参加して
限りある水、生きるための水、水の景観、町を結ぶ水について
見つめなおすものです。

公式ホームページ
 西語・仏語・英語
日本館のページ 西語・日本語・英語

明日の6月14日にオープンして、9月14日の閉幕まで
3ヶ月間もの長丁場。

もちろん日本も参加しますよ〜。

が、招待国であるスペインでは、
驚くほど話題になってません、コレ。

スポンサーになってる企業のCMや商品の端っこのほうに
申し訳なさそうにロゴマークがあるくらいで、
スペイン人と会話してても、誰も万博の話しないし、
テレビで特集が組まれるわけでもなく、
みなさん無関心〜。
話題をふっても
「あれっ?それ今年?」みたいな返事。

よっぽどサッカーの欧州選手権(現在開催中)のほうが
盛り上がってます。

コレでいいのか?


しかも!

明日開幕なのに、

工事終わってません!!

さっき、夜のニュースで言ってました。
いくつかの国のパビリオンは明日オープンできないのは確実だとの事。

工事のおじちゃんへのインタビューでおじちゃんが
「だって材料が届いてないんだもん。しょうがないじゃん。」

。。。。。。

いやぁ、でも万博やることは数年前から決まってたことだし、
工事も昨日今日始めたわけじゃないしねぇ。
でもなんとなくこうなることは薄々わかってたけどね。
やっぱり、ってカンジ。

今後、その国との国交問題に発展しちゃったりしないのかしら?
他人事ながらちょっと心配。

ちなみに、日本館は無事にオープンするようですよ。
ご安心を。

ところで、今回の万博にもイメージキャラクターがいますよ〜。
fichas_club.jpg
名前はフルービー(Fluvi)と言います。
めっちゃ目が離れてます。


まぁ、泣いても笑っても明日開幕。
万博に携わってる皆さんはがんばってくださ〜い!

私も、お友達が日本館のアテンダントとして日本からやって来てるので
そのうち行く予定。(フリアンの休暇次第)

行ったあかつきにはリポートしますね〜♪



それにしてもスペイン人興味なさすぎ!

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カタルーニャ人はケチ?

日本でも地方によって
「関西人は○○だ」とか「東京人は△△だ」みたいに
その土地の人々の性格をステレオタイプ化して表現することがあるけど、
スペインでももちろんあります。


その中でも一番有名なのが
「カタルーニャ(バルセロナが所属する地方)人はケチだ」
というもの。


果たして実際この通りなのか?


ということで、とあるテレビ番組でこれを検証していました。

たまたまチャンネル変えてた時に偶然番組を見つけたんだけど
面白そうなので見入っちゃった。


検証の方法としては
番組レポーターがバルセロナの駅前で
“泥棒にカバンを奪われてしまい困ってる女性”を装い、
道行く人に片っ端から


「奪われたカバンに何もかも入ってたから、小銭も電話もない。
自分はマドリッド出身で、バルセロナに知り合いが一人もいない。
急用の為マドリッドに向かうところだっただけに、警察に行く暇もない。
だからせめて電車のチケットを買う為にいくらか援助してくれませんか?」



と問いかけるもの。
もちろん撮影は隠しカメラ。

いかにもウソっぽいこのシチュエーション。
道行く人はとりあえず立ち止まって話を聞いてあげるんだけど
やっぱり財布の紐は固い。


それでも時々、1ユーロ、2ユーロ程度の小銭をあげる人がボチボチ現れ、
制限時間の1時間半で集まったお金は20ユーロ程。

1時間半で20ユーロ(約3200円)集まればかなり良い方じゃん、
(だって時給に直すと2100円くらいだもん)
って思ったものの、この考えを覆す結果がこの後に起こったのさ。


その後、同じ女性レポーターが、全く同じことを
今度はマドリッドのアトーチャ駅前で実施。

もちろんシチュエーションは
“バルセロナ出身の女性が盗難にあい、
バルセロナに戻る為の経済的援助を求める”という風に、逆バージョン。


結果、道行く人の中には警察に行くことを勧める人もいるものの、
同じ制限時間内で集まった金額は、
バルセロナの3倍の60ユーロ(約9600円)程!!!

しかも、一人当たりの寄付(?!)金額が高いのが驚き。

バルセロナでは、みんな小銭をあげてたんだけど
マドリッドでは5ユーロや10ユーロの紙幣をあげる人が続出!
中には「これしかなくてごめんね」と言いながら
20ユーロ札をあげるおばさんまで。


これ皆さんお金を貸してるんじゃないんですよ。
プレゼントしてるんです!!



バルセロナがケチと言うより、マドリッドが太っ腹なんじゃないか
とも思ってしまった結果ですが、日本人の目からしたら
みなさん寛大です。

番組的には「カタルーニャ人はケチ」って結論付けてたけど、
私から見たら、カタルーニャ人も十分太っ腹!

だって、日本だったら返すことを前提にしたとしても、
5時間経っても1000円集まるかどうか。。。

それに私だったらそんな見ず知らずの人にあげないもんなぁ。(←ケチ)


。。。。。と思ってたんですが、一度あげたことがあります。
(騙された、とも言う

かな〜り昔の話ですが、
サラマンカの道端で学校帰りに一人のおじさんに呼び止められ

「今そこで車がガス欠になっちゃった。
ガソリン買うにも車はもう動かないし、
財布は市外の自宅に置いてきちゃったので金がない。
ガソリンスタンドでガソリンを1リットルでも買ってこれれば、
とりあえず家に帰れる。1ユーロでもいいからくれないか。」


と言われ、
1ユーロくらいなら、と、あげたことがあります。

後でスペイン人の知り合いに話したら皆に
「そんなのウソにきまってんじゃん。」
の一言で片付けられてしまいました。ショック!
人助けをしたと思ってたのに〜〜〜

そういう人は、片っ端から道行く人に同じ話を聞かせ、
小銭を稼いでいるそうです。

実際、同じ人物かどうかは覚えてないけど、
上の事件(?!)の3年後くらいに、
全く同じストーリーを話し、1ユーロねだってきた男性に遭遇しちゃった
さすがにその時は引っかかりませんでしたよ〜。
皆さんも気をつけてね。


カタルーニャ人はケチと呼ばれるのをと〜っても嫌ってるらしい・・・。
そりゃそうだ。

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